鈴木太郎、行き当たりばったりblog

ブロックチェーンの魅力を発信していくブログです。

ブロックチェーンと他の人テクノロジーの組み合わせを想像してみた

ブロックチェーンが普及した未来では、他のテクノロジーと組み合わさっているでしょう。
想像してみました。
ここでは、AI、コンピュータ、ブロックチェーン3Dプリンター、5G、VR、レーザー、ドローン、ハイエントロピー合金が組み合わさった未来を考えてみる。
まず、工業用3Dプリンター(レーザーも使うかもしれない)で出力された部品で、ドローンを組み立てる、材料の物流は、ブロックチェーンで管理されているだろう。
材料の購入は、スマート・コントラクトで、材料の到着と同時に、支払われる。
購入履歴の金額と時間は、ブロックに記録される。
ブロックチェーンが人のやる業務を、コンピュータで行うため、人件費が削減されていることが予想できる。
材料は、ドローンが運んでくるかもしれない。
ハイエントロピー合金も使うのもいいかもしれない。
ハイエントロピーだから、安定している合金だ。
低い気温の環境に強い合金と聞く。
AIは、部品の強度をシュミレーションし、設計に関わっているだろう。
ドローンは、ロボットアームで、組み立てる。
ドローンは、5Gで、通信できるようにする。
大量に、飛行、運用する時に、大量接続、低遅延、高速通信が可能の5Gが特徴なら、強みを活かせるだろう。
ドローンの視界は、VRで得て飛び、操縦者は、ゴーグルを装着し、操作する。(AIで、一部、自動飛行も考えられる)
全天カメラ、サーモグラフィーで、夜間も飛べるとなおいい。
ブロックチェーンは、運用履歴も記録し、管理されるだろう。
なにか、問題が起きて、調査する時に、使用履歴を遡るのに、ブロックチェーンは、便利だろう。
荷物の運搬に使用したり、通信を受信し、近くのドローンが自販機の上空に飛んでいき、自販機の商品の残量が少ない事を通信して報告したり、ブロックチェーン技術で、暗号資産を回収して、運営する会社に持っていったりする使い方をするかもしれない。
軍用に使う想定では、カメラによる偵察だけでなく、超音波を出して、人を無力化したり、レーザーを武器にして、戦うかもしれない。
ドローンにAIが搭載されて、一部の業務が自動的に動いている可能性も十分ある。
コンピュータ・チップは、高性能、少電化、小型化していき、AIは、高性能になっていく。
モリーは、高性能、小型化していく。
これらは、現在でもほとんどは、ある技術なので、すべての技術を採用すれば、現在でも、ほぼ可能だろう。
モジュール化されてる部品もあって、アタッチメントが用途によって、簡単に交換され、運用されるかもしれないですね。
全個体電池で電気を貯めて、動かすのも面白い。
未来になると、コンピュータが量子コンピュータになってたりするかもしれない。
以上、今回は、ブロックチェーンが他のハイテク技術と組み合わさったらどうなるかと想像してみました。
最後まで、読んでいただいて、ありがとうございます。
このブログに応援、質問、依頼コメントもいただくと嬉しいです。
ありがとうございました。

テトリスの話(俺が情熱を注ぐ訳)

今日は、やわらかめ(?)にテトリスの話をしたいと思う。
プロフィールにも、書いてありますが、まぁ、テトリス・ガチ勢をしている。
特に、マラソン・モードを得意としている。
出会いを言うと、子供の頃に、やっていたのだ、ぐんぐん上達して、
「極めた!」
…と、やめてしまったのだ…(今思うともったいない…)
それから、月日は、20年近く経った頃(長いな…)テトリスにまた、出会ったのだ…
その時までに、中学の頃にテトリスをみんなの前で一度やったが、
(やっぱり、極めてるな…)
…と、一度やったきりだった。
ヒーローみたいな扱いは、されたけれど、自分の中で熱いものは、沸かなかった…
…で、大人になってである。
ゲーム・センターでやったテトリスが面白かったのである。
また、ハマった。
絶対クリアしてやると、週末は、よく地元のゲーム・センターに通った。
テトリスが癒やしとして、子供の頃に、自分の近くにいた事を思い出したのである。
1年半ほど通って、その時は来た!クリアである。
だんだん記録が伸びて、惜しいところまで来ていたので、
(もう少しだ、もう少しだ…!)
…と、モチベーションが保てたのが、続けられた理由だと思う。
しかしてある…!
「そんなの、お前のプレー見ないと腕前を信じられないよ」
…と、言われるのは、もちろんである。
俺でも、逆の立場だったら、思う!
そこは、何度かテトリスの感覚的な話をする予定なので、
「こいつ、それっぽい事、言ってるな…」
位で、信じてほしい…
いくつかの自分の動画がユーチューブで、有名になっているのを、
「しめしめ…」
…と観るのも、自分の楽しみである。
暇な人は、探して、推理してくれ。
自分は、「ネットの謎の人…」というオーラを出したいのだ…
そうゆう、演出を、人生通してやってきた。
話をテトリスに戻す、子供の頃に分からなかった、テトリスの奥深さをまた、感じたときに、情熱が爆発した!
テトリスの発明が、ロシアだと知った。
テトリスの発明者が、アレクセイ・バシトノフさんだと知った。
それから、テトリスの情報に飢えて、インターネットの海を彷徨った、貪るようにテトリスの情報に触れていき、
本にも出会った、「テトリス・エフェクト」は、いい本だった。
楽しい時間を過ごせた。
テトリスの情報を探して、探して、気付けば、テトリスのオタクになっていた。
後悔は、無かった…
テトリスに、楽しい思い出を与えてもらったからだ。
少し、話を戻す、ゲーム・センターで、テトリスのアーケード台に出会ったときに、自分の今までのテトリスが通用しなかった…
それが、テトリスに、
「おもしれぇー!やってやる!!」
と熱がまた、湧いてきた瞬間である。
今回は、自分が、それから、どう自分が、自分のテトリスを組み替えたのか?
このテトリス業界が盛り上がってもらいたいために、残そうと思う。
自分も、自分のためだけのテトリスでなく、誰かのためのテトリスをやってみたくなったのだ。
まず、テトリスの戦略を根本から組み直そうと思った。
テトリスの事を、一日中考えた…何日も…
条件は、
・何が降ってきてもいいようにする。
・スピードに対応する。
だった…
理想のプレイを思い描いて、
「自分は、できる!」
…と信じた…
後は、逆算して、
「どうしたら、それが、できるか?」
を、考えた。
複数のテトリミノが待ちになる条件を、探した。
で、出した、結論は、
「下の地形を複数の条件を満たす形に整え続ける」
だった。
「複数の条件」は、長くなるので、いつか、また話す。
秘密にしてる訳ではないが、ほんとに「長い…!」のである。
軽く言うと、幅が1マスの穴に、ついて…幅が2マスの穴について…右上がりの地形について…左上がりの地形について…すべてのパターンを体系付けていくのである。(もちろん穴は、深さがある)
この条件を、詰めていくのが一番大事だった。
理論(自分では、理論と読んでいる)を、構築したら、後は、
「実際にできるか?」、「確率は、どうか?」
をアーケードで、検証した。
後は、調節しながら、頭に叩き込む、
「もう、理論は、作った!」
後は、自分を信じて、感覚を自分に染み込ませていった。
「頭で、分かっても、指が動かないのは、意味が無い!」
ひたすら速く対応できるように、鍛えた。
それこそ、頭で考える前に、指が動くレベルまで、自分の感覚を研ぎ澄ませた…!
(ほんと、なんですよ…!)
そうやって、理論から、実践できるように、自分を磨いたのだ。
そうすると、
テトリスは、運ゲー…」
…ではなく…
テトリスは、技術ゲー」
…という結論に達した…!
テトリスが上達していくと、運要素が減っていくのだ。
運を技術でコントロールするゲームとなった。
テトリスが予定調和になっていく…
この上達していく過程は、とても楽したかった。
自分に限界は、無いと、限界を想定せずにやった。
それも、良かった。
この記事は、自慢したいんではない。
自分のメソッドを誰かに伝えたいと思ったからだ。
いつか、攻略本も出したいし…
今回は、この位にしておく、テトリスの魅力を伝えられるか、誰かのテトリスの上達へのいい刺激になれば、良いと思う。
今日は、やわらかめな(?)テトリスの話でした。
最後まで、見てくれた人、ありがとう。テトリスは、どこまでいっても、楽しいよ!
今目指してるのは、もう一度、テトリスの感覚を組み直す事だ。
最終形態の市松模様の理論を作りたいのだ(夢物語)
これで、今日は、ほんとに最後、ありがとう。
「みんな!テトリスしようぜ!」

テトリスの話(俺が情熱を注ぐ訳)

今日は、やわらかめ(?)にテトリスの話をしたいと思う。
プロフィールにも、書いてありますが、まぁ、テトリス・ガチ勢をしている。
特に、マラソン・モードを得意としている。
出会いを言うと、子供の頃に、やっていたのだ、ぐんぐん上達して、
「極めた!」
…と、やめてしまったのだ…(今思うともったいない…)
それから、月日は、20年近く経った頃(長いな…)テトリスにまた、出会ったのだ…
その時までに、中学の頃にテトリスをみんなの前で一度やったが、
(やっぱり、極めてるな…)
…と、一度やったきりだった。
ヒーローみたいな扱いは、されたけれど、自分の中で熱いものは、沸かなかった…
…で、大人になってである。
ゲーム・センターでやったテトリスが面白かったのである。
また、ハマった。
絶対クリアしてやると、週末は、よく地元のゲーム・センターに通った。
テトリスが癒やしとして、子供の頃に、自分の近くにいた事を思い出したのである。
1年半ほど通って、その時は来た!クリアである。
だんだん記録が伸びて、惜しいところまで来ていたので、
(もう少しだ、もう少しだ…!)
…と、モチベーションが保てたのが、続けられた理由だと思う。
しかしてある…!
「そんなの、お前のプレー見ないと腕前を信じられないよ」
…と、言われるのは、もちろんである。
俺でも、逆の立場だったら、思う!
そこは、何度かテトリスの感覚的な話をする予定なので、
「こいつ、それっぽい事、言ってるな…」
位で、信じてほしい…
いくつかの自分の動画がユーチューブで、有名になっているのを、
「しめしめ…」
…と観るのも、自分の楽しみである。
暇な人は、探して、推理してくれ。
自分は、「ネットの謎の人…」というオーラを出したいのだ…
そうゆう、演出を、人生通してやってきた。
話をテトリスに戻す、子供の頃に分からなかった、テトリスの奥深さをまた、感じたときに、情熱が爆発した!
テトリスの発明が、ロシアだと知った。
テトリスの発明者が、アレクセイ・バシトノフさんだと知った。
それから、テトリスの情報に飢えて、インターネットの海を彷徨った、貪るようにテトリスの情報に触れていき、
本にも出会った、「テトリス・エフェクト」は、いい本だった。
楽しい時間を過ごせた。
テトリスの情報を探して、探して、気付けば、テトリスのオタクになっていた。
後悔は、無かった…
テトリスに、楽しい思い出を与えてもらったからだ。
少し、話を戻す、ゲーム・センターで、テトリスのアーケード台に出会ったときに、自分の今までのテトリスが通用しなかった…
それが、テトリスに、
「おもしれぇー!やってやる!!」
と熱がまた、湧いてきた瞬間である。
今回は、自分が、それから、どう自分が、自分のテトリスを組み替えたのか?
このテトリス業界が盛り上がってもらいたいために、残そうと思う。
自分も、自分のためだけのテトリスでなく、誰かのためのテトリスをやってみたくなったのだ。
まず、テトリスの戦略を根本から組み直そうと思った。
テトリスの事を、一日中考えた…何日も…
条件は、
・何が降ってきてもいいようにする。
・スピードに対応する。
だった…
理想のプレイを思い描いて、
「自分は、できる!」
…と信じた…
後は、逆算して、
「どうしたら、それが、できるか?」
を、考えた。
複数のテトリミノが待ちになる条件を、探した。
で、出した、結論は、
「下の地形を複数の条件を満たす形に整え続ける」
だった。
「複数の条件」は、長くなるので、いつか、また話す。
秘密にしてる訳ではないが、ほんとに「長い…!」のである。
軽く言うと、幅が1マスの穴に、ついて…幅が2マスの穴について…右上がりの地形について…左上がりの地形について…すべてのパターンを体系付けていくのである。(もちろん穴は、深さがある)
この条件を、詰めていくのが一番大事だった。
理論(自分では、理論と読んでいる)を、構築したら、後は、
「実際にできるか?」、「確率は、どうか?」
をアーケードで、検証した。
後は、調節しながら、頭に叩き込む、
「もう、理論は、作った!」
後は、自分を信じて、感覚を自分に染み込ませていった。
「頭で、分かっても、指が動かないのは、意味が無い!」
ひたすら速く対応できるように、鍛えた。
それこそ、頭で考える前に、指が動くレベルまで、自分の感覚を研ぎ澄ませた…!
(ほんと、なんですよ…!)
そうやって、理論から、実践できるように、自分を磨いたのだ。
そうすると、
テトリスは、運ゲー…」
…ではなく…
テトリスは、技術ゲー」
…という結論に達した…!
テトリスが上達していくと、運要素が減っていくのだ。
運を技術でコントロールするゲームとなった。
テトリスが予定調和になっていく…
この上達していく過程は、とても楽したかった。
自分に限界は、無いと、限界を想定せずにやった。
それも、良かった。
この記事は、自慢したいんではない。
自分のメソッドを誰かに伝えたいと思ったからだ。
いつか、攻略本も出したいし…
今回は、この位にしておく、テトリスの魅力を伝えられるか、誰かのテトリスの上達へのいい刺激になれば、良いと思う。
今日は、やわらかめな(?)テトリスの話でした。
最後まで、見てくれた人、ありがとう。テトリスは、どこまでいっても、楽しいよ!
今目指してるのは、もう一度、テトリスの感覚を組み直す事だ。
最終形態の市松模様の理論を作りたいのだ(夢物語)
これで、今日は、ほんとに最後、ありがとう。
「みんな!テトリスしようぜ!」

ブロックチェーンがビジネス上において、変えるもの

ブロックチェーンがビジネスをどう変えるのか?
その可能性について記事を書いていきたいと思います。
ブロックチェーンが普及したら、ビジネスの常識が大きく変わると思います。
一番、変わるのは、ビジネスでやっていた取引相手との「信頼構築」の必要が無くなる事だと思います。
順を追って説明したいと思います。
まず、ブロックチェーンは、信頼の担保をコンピュータにやってもらう技術です。
例えば、日本では、数字の計算がそろばんがコンピュータや電卓に変わった様に、計算能力が劇的に上がり、仕事の効率が上がりました。
(数字の計算だけでなく、あらゆる計算をコンピュータに任せる様になりました)
もはや、これからビジネスを始める人は、パソコンとインターネットを使用しないと、ほぼ勝負できないと言っていいほどです。
これは、「人の仕事を外の物にやってもらう」という流れから来てると思います。
しかし、インターネットができても、できなかった事があります。
それが、「経済的価値をインターネットで送る」事です。
それをブロックチェーンは、コンピュータ・サイエンスの力で可能にしました。
そして、ブロックチェーンプロトコルによって、信頼を作るためにやっていた労力をコンピュータが担保「してしまいます」
「してしまう」と書いたのは、これによって、多くの人の業務が「蒸発する」ためです。
もちろん、仕事と人件費も「蒸発します」
「世界中の物の売買」の取引を仲介している業者の手数料が蒸発する。
これが、ブロックチェーン技術が、「破壊的イノベーション」と呼ばれる理由です。
将来のビジネスは、ブロックチェーンによって、取引相手と信頼を作ろうと努力する事を無くすかもしれません。
ブロックチェーンの実現するスマート・コントラクトによって、人の仕事と報酬が同時に交換される時代が来るかもしれないからです。
そうなったら、素晴らしいですね。
多くの仕事のトラブルの、「仕事をやったのに報酬が支払われない」、また、「お金を払ったのに、支払い先に逃げられた、または、倒産してしまった」
そういったトラブルが、激減する可能性を秘めています。
ビジネスの考え方のひとつを変えてしまうかもしれないと考えると、影響力の非常に大きい技術と考えられますね。
ブロックチェーンによって、仲介業者の仕事は、かなりの部分がコンピュータが行うようになり、ビジネス・モデルを組み直す必要に迫られる事になるでしょう。
今からの準備が必要です。
そして、国際銀行では、貿易決算の手数料と海外送金の手数料、また、日本では、地銀も、日銀のデジタル円の発行によって、手数料を大きく減らすでしょう。(デジタル円の記事は、機会があったら、別にやりたいですね、書けそうになったらやりたいです)
ブロックチェーンは、影響力が非常に大きい技術です。
変えていく領域は、大きいでしょう。
今回は、ここまでです。
ブロックチェーンが将来のビジネスの考え方を変えるかもしれないという記事でした。

ブロックチェーン2.0について

ブロックチェーン2.0について話します。
ブロックチェーン2.0は、ブロックチェーン技術を金融以外の分野にもつかえることを閃いた人が出現した事から、始まりました。
ブロックチェーンの可能性が増大した瞬間です。
金融以外の使い方とは、どういったものでしょうか?
一例をあげると、物流の売買の取引データの管理、芸術作品や高級品の真贋の証明などがありますね。
物流の売買の取引データの管理とは、ブロックチェーンのブロック内に取り扱う物のデータを入れ、物の売買の取引金額と、取引時間を記録していきます。
ブロックチェーンの特性上、取引を記録した範囲だけ遡る事ができます、協業しているグールプ企業と連携して取引記録を管理する事により(協業企業が多ければ多いほど有利なシステムを構築する事ができます)、例えば、スーパーの野菜などが、お客様が、スマホQRコードを読み込むなどして、農家さんの情報だけでなく、ブロックに記録しておけば、種の産地や使った肥料のなどの情報まで、調べることができるようになるでしょう。
それにより、お客様は、より、安心して買い物ができる事でしょう。
今までは、電話で確認していた、取引金額と、時間のデータの参照を、今までは、遡るには、ほぼ不可能だった範囲までコンピュータから、瞬時に調べる事ができます。
取引のデータの管理、証明、調査にかかる人を使った業務の削減によって、人件費を削減する効果が狙えます。
次に、芸術作品や高級品の真贋の証明ですが、これは、芸術作品をブロックチェーンでコードなどで、記録しておくと、ブロックチェーンは、改ざんができないために、記録コードの参照によって、真贋の証明になるだけでなく、美術品の正当なオーナーの証明(暗号技術で可能に)や、今まで、確かめる事のできなかったケースの、美術館から盗まれた、盗品が古物商に売りに出されたケースなどに、ブロックチェーンのコードによって、盗品と発見する事ができ、通報がなされ、犯人逮捕に繋がったり、持ち主に帰る事ができるようになるでしょう。
この場合、正しくブロックチェーンに記録される事が肝要です。
このように、ブロックチェーンは、所有者の証明や取引を遡って調べるなどの調査に威力を発揮します。
また、今までは、人の行っていた信頼構築の業務をコンピュータに任せる事によって、人件費の削減ができます。
人件費が節約できた場合、設備投資や新たな雇用を決める、備品の購入などに、お金を回せて、手の空いた社員は、より、重点的な業務に付いてもらう事も出来るでしょう。
ブロックチェーンは、破壊的イノベーションと破壊的な部分が取り上げられる事も多いですが、社会に馴染んでいったら、必ずやその企業のビジネスに革新をもたらし、経済効果を生むようになるでしょう。
今、現在、大きな社会の変革の一部にブロックチェーンが位置している。
そう捉えていいでしょう。
このブロックチェーンが生む経済的効果が企業の利益だけでなく、海外と勝負できる企業を育て、積極的に取り入れた、その国の国力の増大に直結していくでしょう。
それだけに、ブロックチェーンは、法律や規制の面でも、改革が進み、ブロックチェーン業界が発展していってほしいと考えています。
今回は、以上です。
ブロックチェーンの使い方の参考になるといいのですが…

ブロックチェーンの凄いところは?

ブロックチェーンの凄いところを話したいと思います。
ビットコインに使われているブロックチェーンは、なぜ、みんなに認められたのでしょう?
ブロックチェーンのななにが、そんなに人を惹きつけるのか?
そこを説明したいと思います。
ブロックチェーンは、ビザンティン将軍問題という、大昔の、今で言うトルコの場所で生まれた解くのは不可能では、ないかと言われていた数学的な問題をコンピュータ・サイエンスの力で解いた、論文が突然、インターネットで、英語で投稿され、その解法をプログラム化したものです。
ブロックチェーンプロトコルとも呼ばれます。
不可能を可能にして、生まれたので、今までインターネットで、できなかった事ができます。
まず、経済的価値のあるもの(お金、証券など)をインターネットで、送金する事に成功しました。
デジタルなデータなので、いくらでもコピーできる事からくる、二重支払いの問題も暗号技術によって、クリアしています。
インターネットが繋がっていれぼ、海外のどこへでも、送金可能です。
そして、今まで、速くても3日ほどかかっていた、国際送金の時間を10分に、さらに、手数料は、今までは、送金額の10〜15%ほどかかっていた手数料が、ブロックチェーンのシステムで行うと、100円や、300円ほどになりました。
何十億円も送金する時などは、手数料を激減させることが可能になりました。
また、今までは、手数料が高くて割に合わなかった少額の送金を
「これなら送れる!」
…と思わせてくれ、インターネットで、少額の支払いをする事を可能にして、新しいビジネスチャンスを作りました。
セキュリティも非常に高く、ビットコインのシステムは、11年間、毎日、「システムを破壊して、名を売りたいハッカー達」の熾烈なサイバー攻撃にあっても、「一度もシステムのダウンを起こしたことが、ありません」
こうした信頼がビットコインに有益性があるとの評判をじょじょに獲得していき経済圏を広げていきました。
アルトコインも生まれ、暗号資産全体の時価総額は、2021年の現在も拡大しています。
ビットコインで、有名な盗難事件もありましたが、海外では、「あれは、取引所の問題で、システムの問題じゃない」例えるなら、「あなたが海外に旅行へ行ったとして、空港で、自分のお金を両替しようとした時に、空港の両替所が、強盗にあっていて、店が使えなかったとする。しかし、それは、両替所の問題で、世界の他の場所で通貨が使えなくなった訳ではない」と、認識されていて、ビットコインの盗難事件があっても、ビットコインは、買われ続けました。
このことから、ビットコインの中核システムである、ブロックチェーンは、経済的価値の送金と安い手数料、今まで信頼が置ける仲介業者のやっていた仕事をコンピュータに安全、正確にやってもらうようになったために、そこにかかる手数料を劇的に減らす事ができるようになりました。
海外送金で、支払っていた手数料を節約できたら、企業は、設備投資できる、新たに人を雇える、備品を購入するなどができ、お金を回すことができ、新たな経済効果を生むと期待されています。
そして、現在では、金融以外の使い方も、できると、閃いた人が出現したために、更に使い道が広がり、新たなビジネス・アイディアやプロジェクトが生まれ、活発に議論、開発が行われるようになっています。
2020年の去年などは、いくつかのプロジェクトが、実証実験のふるいに残り、社会実装に向けて、ビジネスを始めています。
これからも、ブロックチェーンは、ビジネスチャンスをますます広げていき、より身近なものへと普及して行くことでしょう。
今回は、ブロックチェーンでできるようになった事によって、ブロックチェーンが世界中の人の、信頼を獲得していった話ができたと思います。
最後まで、読んでいただきありがとうございます。

ブロックチェーンの話

ビットコインの中核技術をブロックチェーンと読んでいます。
日本語に訳すと、ブロックは、レンガや塊、チェーンは、鎖ですね。
暗号で綴じる取引データがブロックです。
そのブロックに、タイムスタンプ機能で、取引時間を暗号と紐付けて記録します。
そして、ブロックの後に暗号の鎖が続き、そして、またブロック…鎖…ブロックという構造が続いていきます。
この構造が、ブロックチェーンと呼ばれる由縁です。
ブロックチェーンは、取引の記録をみんなのコンピュータで持っていて、これを台帳と呼びます。
みんなに分散された台帳に記録されるので、分散型台帳とも呼ばれます。
このシステムは、管理者がいなく、分散化されているため、構造は、非中央集権型とも言われます。
ブロックチェーンは、ある時に、金融以外でも使えることに気が付いた人がいました。
そのアイディアがみんなに知られるようなると、「アレに使える!」「コレにも使える!」と…アイディアがアイディアを呼んで、色んな技術や業種が組み合わさり、ビジネスアイディアが生まれていきました。
投資案件も生まれて、何十億円という出資が集まったプロジェクトもありました。
そして、実証実験のふるいに落とされていき、沢山あるプロジェクトの内いくつかは、完成して、ビジネスに使われようとしています。
これからも、実用化に向けて、次々とプロジェクトが形になっていく事でしょう。
また、ブロックチェーンを金融以外に応用される段階がブロックチェーン2.0と呼ばれています。
どんな使われ方をするかというと、物流の管理や、芸術品や高級品の真贋の証明、それこそ、情報技術と業種の組み合わせの数だけブロックチェーンが作られる可能性があります。
そんな他の技術との親和性もこの技術のメリットとなっています。
因みに、ブロックチェーン3.0は、ブロックチェーンのブロック内にプログラムを入れるようになる段階だそうです。
ブロックチェーン3.0の段階になったら、社会に大きな変化が起きているでしょう。
ここで、前回の補足ですか、ブロックチェーンには、ブロック内の取引記録が改ざんがされないという特徴もあります。
これは、みんな、同じ台帳のデータが書き込まれて、共有されているのですが、みんなの検証の時に、他のみんなの台帳と合わなくなってその、データは、正しいものと、認められなくなります。
もし、偶然にも、ブロック内の取引のデータ検証の計算を誤魔化せたとしても、ブロックチェーンの最新のブロックには、前のブロックとリンクされていて、誤魔化すには、前のブロックの検証の計算もしなくては、いけなくなり、大量のコンピュータの計算力(参加コンピュータの計算力の総数の50%を集めても)でも、不可能になっていて、ブロック内の取引データは、改ざんができません。
改ざんされたことが、すぐに、バレるからです。
なので、台帳のデータは、正しいデータで管理されます。
今回は、ブロックチェーン1.0、2.0、3.0の段階の話と、ブロックチェーンが改ざんされないという話でした。
長くなりましたが、最後まで読んで下さり、ありがとうございます。