テトリスの話(俺が情熱を注ぐ訳)
今日は、やわらかめ(?)にテトリスの話をしたいと思う。
プロフィールにも、書いてありますが、まぁ、テトリス・ガチ勢をしている。
特に、マラソン・モードを得意としている。
出会いを言うと、子供の頃に、やっていたのだ、ぐんぐん上達して、
「極めた!」
…と、やめてしまったのだ…(今思うともったいない…)
それから、月日は、20年近く経った頃(長いな…)テトリスにまた、出会ったのだ…
その時までに、中学の頃にテトリスをみんなの前で一度やったが、
(やっぱり、極めてるな…)
…と、一度やったきりだった。
ヒーローみたいな扱いは、されたけれど、自分の中で熱いものは、沸かなかった…
…で、大人になってである。
ゲーム・センターでやったテトリスが面白かったのである。
また、ハマった。
絶対クリアしてやると、週末は、よく地元のゲーム・センターに通った。
テトリスが癒やしとして、子供の頃に、自分の近くにいた事を思い出したのである。
1年半ほど通って、その時は来た!クリアである。
だんだん記録が伸びて、惜しいところまで来ていたので、
(もう少しだ、もう少しだ…!)
…と、モチベーションが保てたのが、続けられた理由だと思う。
しかしてある…!
「そんなの、お前のプレー見ないと腕前を信じられないよ」
…と、言われるのは、もちろんである。
俺でも、逆の立場だったら、思う!
そこは、何度かテトリスの感覚的な話をする予定なので、
「こいつ、それっぽい事、言ってるな…」
位で、信じてほしい…
いくつかの自分の動画がユーチューブで、有名になっているのを、
「しめしめ…」
…と観るのも、自分の楽しみである。
暇な人は、探して、推理してくれ。
自分は、「ネットの謎の人…」というオーラを出したいのだ…
そうゆう、演出を、人生通してやってきた。
話をテトリスに戻す、子供の頃に分からなかった、テトリスの奥深さをまた、感じたときに、情熱が爆発した!
テトリスの発明が、ロシアだと知った。
テトリスの発明者が、アレクセイ・バシトノフさんだと知った。
それから、テトリスの情報に飢えて、インターネットの海を彷徨った、貪るようにテトリスの情報に触れていき、
本にも出会った、「テトリス・エフェクト」は、いい本だった。
楽しい時間を過ごせた。
テトリスの情報を探して、探して、気付けば、テトリスのオタクになっていた。
後悔は、無かった…
テトリスに、楽しい思い出を与えてもらったからだ。
少し、話を戻す、ゲーム・センターで、テトリスのアーケード台に出会ったときに、自分の今までのテトリスが通用しなかった…
それが、テトリスに、
「おもしれぇー!やってやる!!」
と熱がまた、湧いてきた瞬間である。
今回は、自分が、それから、どう自分が、自分のテトリスを組み替えたのか?
このテトリス業界が盛り上がってもらいたいために、残そうと思う。
自分も、自分のためだけのテトリスでなく、誰かのためのテトリスをやってみたくなったのだ。
まず、テトリスの戦略を根本から組み直そうと思った。
テトリスの事を、一日中考えた…何日も…
条件は、
・何が降ってきてもいいようにする。
・スピードに対応する。
だった…
理想のプレイを思い描いて、
「自分は、できる!」
…と信じた…
後は、逆算して、
「どうしたら、それが、できるか?」
を、考えた。
複数のテトリミノが待ちになる条件を、探した。
で、出した、結論は、
「下の地形を複数の条件を満たす形に整え続ける」
だった。
「複数の条件」は、長くなるので、いつか、また話す。
秘密にしてる訳ではないが、ほんとに「長い…!」のである。
軽く言うと、幅が1マスの穴に、ついて…幅が2マスの穴について…右上がりの地形について…左上がりの地形について…すべてのパターンを体系付けていくのである。(もちろん穴は、深さがある)
この条件を、詰めていくのが一番大事だった。
理論(自分では、理論と読んでいる)を、構築したら、後は、
「実際にできるか?」、「確率は、どうか?」
をアーケードで、検証した。
後は、調節しながら、頭に叩き込む、
「もう、理論は、作った!」
後は、自分を信じて、感覚を自分に染み込ませていった。
「頭で、分かっても、指が動かないのは、意味が無い!」
ひたすら速く対応できるように、鍛えた。
それこそ、頭で考える前に、指が動くレベルまで、自分の感覚を研ぎ澄ませた…!
(ほんと、なんですよ…!)
そうやって、理論から、実践できるように、自分を磨いたのだ。
そうすると、
「テトリスは、運ゲー…」
…ではなく…
「テトリスは、技術ゲー」
…という結論に達した…!
テトリスが上達していくと、運要素が減っていくのだ。
運を技術でコントロールするゲームとなった。
テトリスが予定調和になっていく…
この上達していく過程は、とても楽したかった。
自分に限界は、無いと、限界を想定せずにやった。
それも、良かった。
この記事は、自慢したいんではない。
自分のメソッドを誰かに伝えたいと思ったからだ。
いつか、攻略本も出したいし…
今回は、この位にしておく、テトリスの魅力を伝えられるか、誰かのテトリスの上達へのいい刺激になれば、良いと思う。
今日は、やわらかめな(?)テトリスの話でした。
最後まで、見てくれた人、ありがとう。テトリスは、どこまでいっても、楽しいよ!
今目指してるのは、もう一度、テトリスの感覚を組み直す事だ。
最終形態の市松模様の理論を作りたいのだ(夢物語)
これで、今日は、ほんとに最後、ありがとう。
「みんな!テトリスしようぜ!」