鈴木太郎、行き当たりばったりblog

ブロックチェーンの魅力を発信していくブログです。

法律の正体

法律の正体、それは、法律が無かったら人々は、どうするだろう?

 と考えると、分かる。世界で、暴動が起き、無法地帯になった時に人は、商店から、略奪を働き、盗みきる前に、火を付ける。これが法が無き世界だ。

 法律とは、力のある物が、金持ちから、富を奪うのを防ぐためにできている。そうやって、金持ちが富を持ち続けるために存在している。

 法律は、貧乏な者のためにはできていない。

 昔は、公民権、今では、ハラスメントだ言うが、あれは、貧乏人への目眩ましだ。

 貧乏人の不満が爆発しないように、そうやって幻を見せているのだ。

 金持ちは、いつまでも、金があり、貧乏人は、いつまでも、貧乏だ。

 いつか、金持ちになれると、もの凄く儚い夢をさも、確率が十分あるように見せるのだ。

 宝くじがそうだ。貧乏な者が宝くじを買った時だけは、「大金があったら、あれも、買える!これも買える!」と夢を見る。そういう、幻を見せて、不満をそらして、カラクリに気づいた頃には、力のない年寄りになっている。貧乏な人間にいつまでも、希望を持たせ、キツい労働をさせて、納税だけは、やらせる。そのために、社会の仕組みは、ある。宝くじと法律は、そう言う関係だ。貧乏人が暴れないように巧妙に希望を与える。権利の上では平等だと夢を見せる。そのためには、裁判で、そこそこの金持ちなら、罰する。そういう、出来レースなんだ、裁判とは・・・

 法の上で平等と歌い、平等なのは、税金を取ることだけ、法で金持ちを守り、貧乏人は、反発すれば、警察が捕まえ、裁判で罪を調べられる。この世では、貧乏なまま、キツい仕事を続けて、従順に税金を納める者だけが国民として、国に求められる。大多数の貧乏な国民は、今日も、キツい仕事を不満無くただ、上司に支配されて、やっている。こんな、乱世なのにだ。もう、法律の矛盾も突かれて行くだろう。そして、法律を作り替えるために、国は、もう一度、ゼロからやり直す。法律は、意味の無い物になるだろう。乱世には、乱世の常識が跋扈する。