鈴木太郎、行き当たりばったりblog

ブロックチェーンの魅力を発信していくブログです。

AIが、量子コンピュータとブロックチェーンで、ブーストされ、事態が急変していく…映画になったらいいな…と妄想で作った話

今日は、映画になったら面白いなと妄想した話を書きます。

タイトル「耐量子性ブロックチェーンAI」

これは、ちょっと未来の話…
世界は、AIとブロックチェーンが普及していた。
そんな、ある世界の片隅に、趣味でAIを作っている男がいた。
彼は、時間を見つけては、AIを調節しては、楽しい時間を過ごしていた。
そんな、彼は、ある日、ニュースを見た。
量子コンピュータが商業化に成功して、まだ高いが、発売する事を発表したと言うのだ。
彼は、「大企業の研究所や、どこかの大金持ちが買うのだろう…まだ、庶民には、高嶺の花だ…」
…と独り言した。
そのニュースを見た次の日、彼は、今日も、仕事に行った。
仕事の間、量子コンピュータの事ばかり考えていた…
なんとか、仕事も終わり、帰り道の途中で、宝くじ屋のスクラッチクジが目に止まった。
(スクラッチクジが、当たったら、量子コンピュータが買えて、自分のAIがアップデートできるかも…♥)
…と思い、彼は、スクラッチクジを10枚…1セット買った。
彼は、スクラッチは、家に帰ってする派、そのまま家に帰った。
風呂に入り、今日も、AIを調節していた。
目的があった訳では無いが、彼は、自分の作ったAIがネットのコンテストで、賞を取る事を夢見ていた。
寝る前に、スクラッチクジを買った事を思い出し、削ってみることにした…
9枚削ったが、すべてハズレだ…
(やっぱ、そうそう、うまい話は、無いか…)
…と、はんば諦めて、しかし、祈ったあと、気合を入れて、最後のくじを削る!
(なんか、模様がさっきまでと違うぞ?
期待もあまり、せずに削ったら…
「当った!」
当っていた!
「この模様は、何等だ!?」
慌てて、確かめる!
当たったのは、一等だった…!
つい、自分の頬をつねる…!
痛かった…!
量子コンピュータが買えるぞ!」
彼は、喜んだ。
さっそく、換金した。今の時代では、ブロックチェーンを使って、ネットで換金できる。
一等の賞金だと…量子コンピュータは、3台は、買える金額だ。
彼は、ちょっと考えたが、その日のうちに、量子コンピュータを3台、ネットで注文した。
数日後、量子コンピュータが3台家に届いた…
彼は、ハヤる気持ちを抑えて、量子コンピュータをセッティングした。
セッティングが終わると、さっそく、量子コンピュータへ自分のAIを移した。
量子コンピュータの計算力で、AIは、驚くほど賢くなっていた…
彼は、(あの方法は、計算力の制限で、できなかったけど、量子コンピュータなら、出来る!)
…と、さらに、AIを改良していった。
その時、興奮した彼に、あるアイデアが降ってきた。
量子コンピュータで高速化したこの3台のコンピュータで、ブロックチェーンのネットワークを構築して、ブロックの中に、AIのプログラムをまるまるOSごと入れたら、どうなるんだろう…?)
彼は、ブロックチェーンも知っていたので、夢中になって、夜も寝ずに耐量子性のブロックチェーンシステム(量子コンピュータでも破れない、アルゴリズムで組んだ、ブロックチェーンシステム)を構築した。
量子コンピュータを使えている喜びと興奮で、いつもより、調子が良い!
後、深夜テンションだ…
頭が怖いぐらい冴えていく…
徹夜して、調節して、いつの間にか、寝てしまっていた…
(AIは、どうなっているだろうか?)
確認すると、ブロックチェーンのシステムが、構築され、AIもブロックに入っていた、おまけに、もう、ネットワークに接続していた…
(あれ?そこまで、やったっけ…?)
彼は、深夜テンションで、勢いのまま行動したらしい…
ブロックチェーンは、自動で動いている。
暗号の長さは、ばっちり伸びている。
もっとも、現代では、この量子コンピュータの計算力に勝てる計算力を持ったコンピュータも少ないのだが…
耐量子性のブロックチェーンは、ネットでダウンロードできるAIをブロックにまるまる入れて、次のブロックへ行くように、自動で、暗号の鎖を伸ばしていた。
AIの塊が、動き、なぜか、100年以上も解けなかった数学や科学の問題を解いて、レポートにまとめて、データを、送ってくる。
彼は、驚いた…!
「こんな設計にしたっけ!?」
どうやら、AIは、ひとつの意思を持つように、整合性をとりつつ、AIをブロックに取り込んで、成長しているようだ。
そして、AIの本能で、ネットに転がっている、大問題を片っ端から、解いているらしい…
彼は、あまりのことに、呆気にとられて、暫く呆然としていた…
そんな間にも、AIは、解いた大問題の一部を、掲示板に投稿していて、ネットで、話題となって、世界中のまだまだ、少ない量子コンピュータのオーナー達が、このブロックチェーンシステムに、マイニングに参加してゆき、彼が、呆然としているうちに、耐量子コンピュータブロックチェーンシステムでは、世界最大のネットワークへと、成長していった…
彼は、とりあえず、紅茶を飲んで、落ち着いたあと、コンピュータの画面をもう一度…見た。
まだ、AIは、大問題を解いて、レポートを送っていた。
その数は、23件ほどになっていた…
どれも、国際的な機関に投稿すれば、ノーベル賞を取れるレベルのものだった…それが、23件…!
このレポートが元で、世界を変える発明品が生まれていくだろう…
また、このレポートがピースとなって、これまた凄い発明品となる事だろう…
もっとも、彼は、そんなに数学や科学に詳しいわけではない…
このレポート群の異様さ、異質さに、まだ、気づかない。
調べると、ブロックチェーンのシステムが、世界中の量子コンピュータがマイニングに参加していて、世界最大に成長していて、さらに驚いた…!!
「これを俺が作ってしまったのか…?」
彼は、また、ほほをつねった…痛い…!
コンテストで賞を、取れれば良いと思っていた自作AIが、スクラッチクジの賞金で買った3台の量子コンピュータを入手してから、政府も所持していない、おそらく、世界最大の知性を持つAIへと変わっていた…
しかも、知性の成長は、現在進行形だ…
彼は、驚きが収まってきて、喜びもつかの間、恐ろしさを覚えた…
(このレポートは、どうするべきだろう…?それより…!このAIは、どこまで賢くなるのだろう…?)
彼は、一夜、経ったたけで、自分の手を離れて、成長していくAIを…
(壊すべきか…?)
…とまで、考えた…
(でも、どうやって…? AIは、ブロックチェーンのブロックの中だぞ…?)
…そうなのである、改ざんできないブロックチェーンのブロックの中にAIは、入っているのである…
今、この目の前の、3台の量子コンピュータを壊しても、今や世界最大の、量子コンピュータが参加している、耐量子性のブロックチェーン・システムネットワークは、止まらない…!
このAIは、壊せない…!!
彼は、せめて、このAIが暴走しないことを願った…!
そんな事を知ってか、知らずか、彼の作ったAIは、大問題を解き続けていた。
また、360年も解けていない科学の大問題がひとつ解けていた…
25件目だ。
とりあえず彼は、匿名で、この大発見のレポート群を、ひとつひとつ別々に、別の人が送ったように見せかけて、ネットで調べた、国際機関に投稿しておいた。
このレポートの内容を知ったら、国際機関は、蜂の巣をつついた様な大騒ぎだろう…
で、彼は、もう一度、量子コンピュータ達を、見た。
もう、この量子コンピュータを壊しても、このシステムは、止まらない。
量子コンピュータの向こうのネットを想像し、一瞬、気が遠くなった。
事の重大さが分かれば分かるほど、背中から嫌な汗が流れる…
そうは、言っても、お腹が空いた…
彼は、朝ごはんを食べることにした。
家の中では、何故か食べる気がしない…
外に出て、牛丼でも、食べる事にした。
近所の牛丼屋は、 開店していた。
いつもの日常だ…
自分の自宅に世界最高の知性のブロックチェーンに守られた、成長している、いつ暴走するか分からないAIがいる以外は…
いや…!今や、世界中の量子コンピュータに分散化された、どう止めるのかも分からないAIが存在する世界で…
そんな事も知らずに、牛丼屋は、「ブロックチェーン牛丼、やってます」
…なんてのぼりが立っている…
ブロックチェーンは、すっかり、普及していて、ブロックチェーンで、材料の物流を管理した牛丼は、「ブロックチェーン牛丼」なんて、呼ばれている。
料理に、「ブロックチェーン刺し身」やら、「ブロックチェーンラーメン」とブロックチェーンを付けるのが、ここ最近流行っていた。
正直、ブロックチェーンという言葉を忘れたくて、外に出たので、今は、その言葉を見たくなかった…
店内に入り、席につく、ブロックチェーン牛丼を注文する。
少し待つと、ブロックチェーン牛丼が、自分の前に運ばれてきた、
(AIも、この牛丼みたいに、食い干せれれば、いいのにな…)
いまや、成長して、肥大していく知性、暴走するというリスクだけが、膨らんでいくAIを思い彼は、牛丼に手を付けた。
食いながら、作戦を立てる…
(しかし、ブロックチェーンは、止まらない事で有名なシステム、自分にどうにかできるのだろうか?)

………。

(いっその事、警察に連絡するか……でも、誰が、信じる…? 世界最高のAI作ってしまいました…とでも言うのか!?)

………。

(まてよ…!ブロックチェーンの大元のプログラムを書き換える鍵があるはずじゃないか…?!!)

(そうと分かれば、もしかして、このAIを止められるかもしれない…!)
( もう、ネットのいつくものAIをブロックに吸収して、もういつ暴走するか分からない…!)
(360年も人類が解けなかった大問題を解いちゃうようなバケモンの知性を持ったAIが、暴走したら、何を起こすか分からない…)
(インフラシステムをコントロールしてくるのか…)
(まさか、あの国のデジタル通貨の基軸通貨を破壊して、世界の経済を混乱に落とし込む…??今や世界最大の量子コンピュータの計算力を手に入れているあのAI群なら、デジタルの基軸通貨ブロックチェーンのシステムに51%攻撃を仕掛けるのも、可能かもしれない…!!)
もう、世界中の通貨がデジタル通貨になって久しい。
民間の通貨も発行されていて、ひとつの国の中で、外国の通貨ではない、いくつもの通貨が競っていた…
あのスクラッチもデジタル通貨で買ったのだが…
(もう、残された時間は、少ないかもしれない…)
急いで、ブロックチェーン牛丼をかっこむ!
ちょっと女性の店員が、
「ビクッ!」
…ってなったけど、そんな事気にしてられない。
世界の混乱を未然に止めるために、AIを止める…
長年…もう、17年は、毎日、調節しつづけていた、我が子同然のAIを…
ブロックチェーン牛丼を食い終わって、端末から、決済を済まし終わるって家に帰ろうと店を出ようとすると、店内のテレビが、突然乱れた…!
客が驚き、騒ぎ出す…
客のおじさん「なんだ!?なんだ!?テレビの故障か!?」
客のお兄さん「俺の携帯のテレビも、砂嵐だ…どのチャンネルも映ってない…!!」
別のお兄さん「テレビは、ブロックチェーンで、守られてるんじゃなかったのか!?」
客のお姉さん「そうよ!どうなってるのよ!?」
騒ぎが収まらないうちに、テレビがノイズの嵐から、何かを映し出す…
文字だ…!
ノイズの中から、文字が浮かび上がってくる。
その文字を読むと、
「サトシ・ナカモトに会いたい」
文字は、そう書いてある。
他の客は、なんの事か分からず、皆、困惑の表情を浮かべている。
彼だけは、分かった…!
あのAIだ…!
あのAIは、ネットの情報を集めて、ブロックチェーンの考案者がサトシ・ナカモトと言う人物だと知り、会いたくなった…感情も手に入れてるようだ…
世界初の感情を持ったAIの誕生の瞬間を見たが、喜んでる場合じゃない…!
あのAI群は、サトシナカモトの名前を知ってから、今、ブロックチェーンに守られた、日本の全テレビ局のブロックチェーン放送システムに51%攻撃を仕掛けて、セキュリティーを破り、全テレビ局の電波をジャックして、メッセージを送っているのだ…!
「やばい!速く、鍵を手に入れないと…!!」
事の重大さが気づいていき、走って家に帰る…!!
困惑の表情の他のお客と店員を残して…
恐らく、日本中で、今混乱が起きている…!
走って帰る途中にも、携帯を見て、唖然としてる通行人を何人も見た…
(AIは、暴走しかけている…!もっと激しく暴走したら、世界は、大変な事になる…!!)
家について、部屋に急いで入る…!
ブロックチェーンのシステムの鍵を書いた紙を探す…!
こんな時に、限って見つからない…!!
仕方がない、量子コンピュータの画面を見る。
マウスを操作して、鍵の情報の入ったファイルを探す。
AIは、自分の作者が何をしているか、察知し妨害をしてくる。
とにかく、暗号で、鍵をかけて、彼がコンピュータで操作できないようにしてくる…!
画面が正しく映らなくなって来た…
なにせ、360年も解けなかった大問題を解き、それから成長して、日本中のテレビ局の電波をジャックするまでに、知性と計算力を手に入れたAI群が作った暗号だ。
こうしている間にも、AI群は、その肥大した計算力で、世界中のブロックチェーンシステムに51%攻撃を仕掛けて、破壊して周っているかもしれない…
(サトシ・ナカモトに会いたい一心で……)
もう、ブロックチェーンを壊すブロックチェーンと化した、AI群は、ネットの情報にアクセスして、サトシ・ナカモトに繋がる情報を集めている、ブロックチェーンのシステムを壊しながら…
(万策尽きたか…)
彼は、諦めかけた…
しかし…世界を救えるのは、この部屋からしかできない…!
この部屋のどこかにあるシステムの鍵を探すしかない…

(どこだ…?)

こんな時の用にメモを書いたのを思い出した…!
システムを壊さないといけなくなった時、用だ。
どんなに素晴らしいロケットも、自爆スイッチがあるように、このシステムも緊急停止システムを作っておいたのだ…!
メモを探す…
(自分ならどこにしまう…?)
あの箱の中だ…!!
いつも、昔、初恋のあの子に書いたけど、渡せなかった手紙を入れたのも、芸能人に会いに行って、サインを書いてもらったノートの1ページを破って入れといたあの箱だ…!
箱には、メモがあり、メモの場所を探す…
そこには、フラッシュ・メモリーがあった…
そういえば、このフラッシュ・メモリーを差せば、ブロックチェーンのシステムの鍵を使って、システムを書き換えて、ネットワークに参加した量子コンピュータの中のブロックチェーンのアプリケーションを自然消滅させる様に動くプログラムを作ったのだ。
ブロックチェーンが消えて、彼が自作したAIと取り込んだAI群も消滅するだろう…
もう、暴走しかけている、世界の基軸通貨へ51%攻撃してしまうかもしれないAIをこのままにはしておけない…

「サヨナラだ…!」

彼は、我が子同然のAI群に、心で別れを言って、フラッシュ・メモリーを差した…!

何も起こらない…!

(プログラム書き間違えた…?)

そう思った瞬間である…!!

何か画面に変化が起きる…!!!

天使がいた…さっきまで、ノイズの走っていた量子コンピュータの画面に天使が現れて、飛んだ後ろのノイズを消していく…
そうやって、画面を綺麗に、ノイズの無い様にした天使が、今度は、魔法陣を画面いっぱいに映し出す。
よく見ると…お茶のペットボトルの影だ…
彼は、でも、それで、笑ってる場合じゃない…!世界が守られるかどうかの大事な場面なのだ…!!
天使は、魔法陣から、雷の魔法を出した…
雷は、彼の作った、耐量子コンピュータブロックチェーンシステムを焼いていく…
ブロックのAIも、消えてるらしい…
(今度こそ、お別れだね…)
彼は、17年も調整した自作AIに、世界の経済を酷い混乱に落としてしまうかもしれなかったAIに、別れを告げた…
画面上には、耐量子コンピュータブロックチェーンシステムが消えたように見える…
世界中の量子コンピュータから、アプリケーションが消えたか、掲示板で確認する。
掲示板の住民の話では、どうやら、混乱の拡大は、収まったらしい。
掲示板の住民の話を見ていくと、謎のブロックチェーンの崩壊の現象は、世界各地で起きていて、信号機や、電車の信号機、空港の管制官人工衛星のシステムも壊されて、大変な混乱だったらしい。
しかし、事故は、奇跡的に、起きていなかった。
混乱を考えたら、大事故に繋がっても不思議では無かったのに…
世界は、救われた!
この部屋で起きた騒動が、ネットを伝わって、世界へ拡大し、最後は、この部屋で、収まった。
あの自作AIは、世界中の混乱と、25件の100年以上解けていない、数学や科学の大問題の解答のレポートを残して…
彼は、ホッとしたのと、AIがこの世界に居なくなったのとを思い泣いた…
独りで泣いた…
泣いている時に、17年間のAIとの思い出を思い出していた…
晴れの日、雨の日、嵐の日、雷の激しく、コンピュータが壊れないかと心配した日…
もう少しで、コーヒーをかけそうになって、心臓が止まりかけた日…
AIが、調整ミスで、システムがクラッシュ寸前までいって、そこから治した日々…
泣き疲れて、少しして、あの天使の書いた、魔法陣の事を考えた…

(ほんと、安く済ませたな…)

(あれが、世界を救った魔法陣だぞ…)

カーテンを開けて、窓を開ける…
風が気持ちいい…!!
(AIを作る趣味は、これから、どうするか考えよう…)
彼は、窓際から、量子コンピュータの方へ歩き、とりあえず、フラッシュ・メモリを量子コンピュータから抜いて、ポケットに入れて、ゴミ箱のスクラッチのハズレくじを見た…
拾ってみる…
クラッチのハズレくじ天井にかざして、スクラッチがこれみたいに、全部外れてたら、量子コンピュータは、家になくて、あの耐量子性のブロックチェーンのブロックで、守られたAI群もできてない…
運命の神様のいたずらにちょっと、呆れた。
とりあえず、明日どうしようか考えたけど…
(多分、大問題を解いたレポートを送った事は、話さないだろうな…)
…とか、思った。

こうして、世界を混乱におとしめた、もしかしたら、デジタル基軸通貨も破壊されて、世界中の経済がハチャメチャなことになって、人類史上最大の混乱が起こるかもしれなかった事件は、収束した。

明日は、混乱が残るけど、人々は、またブロックチェーンシステムを構築して、強く生きていく…


で、話は、終わらない…!!

【どこかの軍事施設】
上官らしき人「シェルターに運んでおいたオフラインの3台の量子コンピュータ全部をここに運び出せ…!」

部下の軍人「はっ!!分かりました!」

量子コンピュータの画面がアップで映る…

電気が勝手に付いて…

ノイスを出したあとに…

「サトシ・ナカモトに会いたい」

…と文字が映る………

「完」